往診・訪問診療
往診と訪問診療はどう違うの?
《往診とは》
往診は患者さんの急病で要請を頂いた際に臨時でお伺いする診療をいいます。院内での診療中や院外での訪問診療中などは急な要請には対応できないことがあります。また、往診は利用できる検査機器が限られるため、対応できる疾患に限りがあります。
《訪問診療とは》
訪問診療は計画的に予定を立ててお伺いし診療を行う行為をいいます。月に1~2回、定期的に訪問させていただきます。病状の安定している患者さんが定期通院して受けられている診察・投薬・血液検査などを医師が訪問しご自宅で行うことになります。その際、医師一人で出来ることは限られておりますので、通常は訪問看護の導入を行うことが多いです。
いずれも、適応となる状態・お伺いできるエリア・時間帯が限られております。まずはご相談ください。
※保険診療では通院出来る方の往診・訪問診療は認められておりません。
※当院は医師一人で行っており、また、24時間往診対応が可能な体制を備えた在宅療養支援診療所ではありませんので、予めご了承ください。