075-335-0220

押してください。電話がかかります。

CO2レーザー(炭酸ガスレーザー)による皮膚科領域の治療のご案内

2020年12月10日更新

皮膚科・形成外科担当の三宅です。

ホクロのレーザー治療についてご説明させていただきます。

目次

【CO2レーザーとは?】

このレーザーは波長10,600nmのレーザー光で、照射された組織は高温になり蒸散されます。蒸散することにより皮膚の病変を除去する治療となります。

当院にあるCO2レーザーはULTRA PULSE MODEという従来のCO2レーザーより高度な波形を用いており、レーザーによる周囲組織への熱損傷を最小にすることができる優れた機械です。CO2レーザー

【どんな病気を治療できるの?】

 ほくろ、いぼ、盛り上がったシミなどの隆起した病変の治療に使用でき、特に顔にできる老人性のいぼと言われるやや盛り上がった茶褐色のシミ、これを脂漏性角化症と言いますが表皮に存在するものでCO2レーザーで完全に除去し、きれいに治すことができます。

また、ほくろ(色素性母斑)眼の周りのいぼ(汗管腫、稗粒腫)などもCO2レーザーによる治療が適しています。

 平坦なシミについても治療は可能です。

【治療の流れは?】

治療の流れですが、ダーモスコピーという拡大鏡を用いてできものの種類を判別します。次に、CO2レーザーは熱により蒸散を利用するため、照射による痛みに対しての麻酔を行ないます。

そして、CO2レーザーで蒸散し病変を除去したのち3分間ほど氷や保冷材で冷却します。冷却をしっかり行うことでのちのちの創傷治癒がスムーズに行われ色素沈着も生じにくくなるとても大切な処置となります。

冷却後、創傷被覆材(デュオアクティブET)を照射部位の皮膚に貼ります。毎日貼り替えて頂き、皮膚を作る成分が働き(擦り傷などで出てくる黄色の液体です)7日~10日で皮膚ができます。できたばかりの皮膚は赤~ピンク色ですが、約半年程度で周囲の皮膚色になってきます。

【治療の費用は?】

ホクロの場合、費用は3mmまで5000円 それより大きくなるごとに1mm当たり+1000円で計算します。例えば5mmのホクロをCO2レーザーによって治療する場合は自費7,000円となります。

盛り上がったシミ(脂漏性角化症)の場合は、5mmまで5000円 それより大きくなるごとに1mm当たり+500円で計算します。

わかりやすい自費レーザー値段表はこちら→ 自費レーザー値段表

【治療可能な時間帯は?】

現在曜日の午前(8:30~12:00)木曜日の午後(16:30~20:00)に診療を行っております。

以上、簡単にCO2レーザーによる治療について説明いたしました。

治療をご希望の方はお気軽にご相談ください。

また、京都市西京区のふなきクリニックではQスイッチ付ルビーレーザーも導入しております。

Qスイッチ付ルビーレーザーについての説明は別ページ(太文字クリックして下さい)をご参照下さい。

監修・文責 日本形成外科学会 専門医 三宅省吾

よかったらシェアしてね!
目次
閉じる